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本が大好きな宇都出雅巳(まさ)が、本の紹介をしています。
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白いネコは何をくれた?
佐藤 義典
フォレスト出版
¥ 1,575
(2008-10-21)
JUGEMテーマ:読書


本書は昨年秋に発売され、ベストセラーになった本です。

さえない主人公が、偶然拾った猫のマーケティングの教えに導かれて、仕事、人生を好転させていくストーリーです。

大ベストセラー・『夢をかなえるゾウ』を彷彿させますが、マーケティングの「理論編」も巻末についており、単に自己啓発というだけでなく、マーケティングをしっかりと学べます。ストーリーもハラハラドキドキの連続で、しっかりと記憶に刻み込むことができます。

マーケティングを学び、そして使うもっとも身近な方法は、自分自身をマーケティングする。いわゆる「自分マーケティング」です。本書でも、随所にそういう発想が見られます。なので、実際にマーケティングを仕事にしていない人にとっても、役立つ内容です。

私自身、5年ほど前に、トム・ピーターズの『ブランド人になれ!』(TBSブリタニカ)にヒントを得て、「ブランド人になれ!」ワークショップなるものをしていたことがあります。これはマーケティングのフレームワークを個人に当てはめ、さらにマンダラートのシート、NLP(神経言語プログラミング)のニューロロジカルレベルを組み合わせたものでした。

こういった自分マーケティングは、マーケティングでは、必ず、お客様、競合といった視点が出てくるので、独りよがりの自分探しにならないのが一つの特徴です。また、自らの強み、リソースを探るためには、論理的に考えても出てきません。自分の過去、さらには価値観など探るために、自分と向き合うことが必要で、コーチングやNLPなどの心理手法を活用することで、実践可能なマーケティングになることも大きな特徴です。

経済状況が厳しくなる中、ますます、個々人が自分マーケティングを行う必要性は高まってきているように思います。実際、自分マーケティング、さらにはセルフ・ブランディングがどんどんと普及しています。

ビジネスに必要不可欠なマーケティングの知識を身に付け、しかも自分自身をこの世の中で売っていくことにつながる自分マーケティングをぜひやってみることをお勧めします。

本書はそれを行うための、有効な本であることは間違いありません。

まずは本書で紹介されている問いを自分自身に投げかけてみましょう!
まずは本書で紹介されている問いを自分自身に投げかけてみましょう!
これらの質問は著者がまとめたマーケティングの戦略統合フレームワーク・「戦略BASiCS」に基づいています。

 「お前はどこで、誰と戦っているのか?」

 「お前は一体誰だ? お前らしさは何だ?」

 「お前にしかできないことは何か?」

 「お前は誰と共にいたいのか?」

 「お前は誰だと世の中に宣言するのか?」


私自身、考えさせられる質問です。以前はマーケティングを仕事とし、「自分マーケティング」を人に教えていながら、自分自身のことについては、ちゃんとできていませんので。。。
| 宇都出雅巳 | ビジネス | 16:05 | comments(3) | - |
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宇都出ブックセンター 宇都出雅巳さん



宇都出雅巳さん、こんにちは。突然のコメント、失礼致します。
オンラインブックガイド「新刊JP」を運営しております、新刊JP編集部と申します。

茂木さんの脳研究にご関心をお持ちとの記事を拝見して、コメントをさせていただきました!
今日はそんな熱心な宇都出雅巳さんに是非ご紹介したい本があります。
茂木健一郎さんの新作、『化粧する脳』という本です。

内容を少しご紹介すると・・・
・女性は鏡に向かって化粧するとき、左右対称の顔、つまり「人から見た顔」に近づけようとしている。
・鏡に映った顔、メイク前は自分の顔、メイク後は他人の顔と認識している。
・「チラ見せ」が、エロスのキモ。

など、当然のようでちょっと不思議な現象を、脳科学の面から研究・分析しています。
単純な読み物としても気軽に楽しんでいただける大変興味深い内容になっていますので、是非お手にとってみてください!

なお、茂木さんの特別インタビュー記事のほか、音声インタビューも、今なら無料でお聞きいただけます!是非こちらもご覧にいらしてください。
http://www.sinkan.jp/special/kesyou/
それでは、突然のコメント、大変失礼いたしました。
新刊JPはまだブログを運営していないのですが、ご意見などありましたら、是非こちら→http://www.sinkan.jp/help/otoiawase.htmlからお寄せください!お待ちしております。
| 新刊JP編集部 | 2009/03/18 2:30 PM |
ayaさん

コメントありがとうございます。

確かにシンプルパワフルクエスチョン。痛いときはありますよね。

とりわけ、マーケティングは「戦争」がメタファーになっていることが多いので、それも痛さを強めるかもしれません。

ただ、これだけはやはり大事だと思うので、ぜひこの質問は心のどこかに持っていてください。

あなたは誰と、もしくは何と共にいたいですか? 生きたいですか?

まさ
| まさ | 2009/03/07 5:57 AM |
シンプルパワフルクエスチョンですね。

ぐっと、突きつけられた感じがしました。

今日の私には、痛いです。。


まささん
でも、ありがとう。
| aya | 2009/03/03 12:05 AM |









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