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この人のコーチング、本物ですね
コーチング―言葉と信念の魔術
コーチング―言葉と信念の魔術
落合 博満

落合監督率いる中日が見事優勝しましたね。

昨晩、NHKのスポーツ番組で落合監督のインタビューを見ました。

うーん。この人のコーチングは本物、と思いました。

ほんとに選手の可能性を信じきっていますね。

「ベストのコンディションで送り出すだけ、試合が始まったら監督は何もできない。ただ見守るだけ」

「選手はだれもエラーしようとか、打たれようとか思っていない。ミスした時には選手自身が一番よくわかっている。わざわざ自分が怒る必要はない」

うろ覚えですが、落合監督の言葉を再現しました。

まさしく、コーチングが伝えようとしていることです。

野球という勝負の厳しい世界で見事に実践し、成果を挙げたことは
画期的だと思います。

そのほかインタビューで印象に残ったのは、ピッチャー交代のときに
ピッチングコーチではなく、落合監督自らがマウンドに行くことについて
聴かれた時の回答。

「あそこはスタンドから罵声を浴びる一番いやな時なんです。わざわざ、ピッチングコーチに行かせる必要はないでしょう」

(コーチングにおける)コーチとしてはもちろんですが、リーダーの姿勢としても素晴らしいですね。

紹介した本はかなり前に出た本で、自分はちゃんと読んでいませんが、ぜひ読んでみたいと思いました。









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