宇都出ブックセンター

本が大好きな宇都出雅巳(まさ)が、本の紹介をしています。
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人間の生きる営みはすべて「身体と環境の相互作用」である
「認知運動療法」という新しいリハビリテーションを、さまざまな哲学者・神経学者の考えと交錯させながら、考察した本です。

取り上げら得ているのは、ベイトソン、メルロ=ポンティ、サルトル、フッサール、ヴァレラ、ポパーをはじめとする10人。

とても刺激的で、「コーチング身体論」なんていうのも考えたくなりました。

まだ消化しきれておらず、先日、メルマガで本書を、そこからの引用でお茶を濁させてもらいます。

「情報はどこに存在するのか?」という問いを考えてきたときに、本書を読んでいて、そこから考えたことです。

(ここからメルマガの引用)

読んでいたのは、「認知運動療法」(ちなみに「認知行動療法」とは違うものです)という新たなリハビリの考えを広めている宮本省三さんの 『リハビリテーション身体論』(青土社)という本です。

この「認知運動療法」については、以前、聴き方のメルマガで紹介した ので、ご興味のある方はお読みください。 → http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_115.htm


  さて、「情報はどこに存在するのか?」について、この本で書かれていたのが、

     ● 情報は身体と環境との接点(中間)に存在する ●

  読書のように視覚でとらえることをちょっと脇において、あなたが指や手で何かに触れることを考えれば、これは納得されるのではないでしょうか?
  
  あなたの身体が何かの物体に接触することによって、初めて感覚が生まれて、その感覚が情報となる。

  これならば、

     ● 情報は身体と環境との接点(中間)に存在する ●


  にもうなづけるのではないでしょうか?
  
  
  では、読書のときはどうでしょう? 読書に限らず、何か物を見るときはどうでしょう? ちょっと、そこで何が起きているのか、意識してみてください。

     ● 情報は身体と環境との接点(中間)に存在する ●

  このことを感じられるかもしれません。

| 宇都出雅巳 | 哲学 | 12:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
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