宇都出ブックセンター

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「人生、生きようよ」−−『演劇やろうよ! 指導者篇』を読んで

「これはもったいない」

読みながらそう思いました。

本書には長年、小学校や中学校などで演劇指導に携わってきた著者の生々しい経験と、そこからの知恵がたくさん詰まっています。

演劇指導という範疇は大きく超えて、子どもへのかかわり方、チームのまとめ方、プロジェクトの進め方、さらには人とのコミュニケーション全般にわたって、生かせる内容です。

演劇という人間や生きることの本質にかかわるものだからこそ、その枠を超えて普遍的な内容に昇華されたのだとでしょう。

にもかかわらず、タイトルから考えて、演劇に興味のある人しかなかなか読んでもらえない可能性大です。

なので、

「これはもったいない」

と思ったわけです。

わたしたち一人ひとりの人生は、いわば演劇です。

だれもが自分の人生という舞台の主人公であり、かつ、ほかのだれかの人生とう舞台の脇役、登場人物です。

さて、わたしたちはこのかけがえのない舞台、演劇をイキイキと演じているでしょうか?

どんなに落ち込んだ人生でもワクワクした喜びの人生でも構いません、

自分の五感をフルに使って、イキイキと生きているでしょうか?

本書の中で、著者のかめおかさんが演技指導の9割を占めるほど大事なポイントとして挙げられていることがあります。

それは……

 

「感じること」

演劇の練習の最中に、

「あなたは今、何を感じているの?」

という質問を繰り返すといいます。

さて、

「あなたは今、何を感じているの?」

毎日の生活、人生の中で、感じることをなくしていないでしょうか?

感じることで、一人ひとりの中の心と身体がつながります。

そして、人と人との心と身体がつながります。

まずは、

「私は今、何を感じているの?」

と自分自身に問いかけ、自分自身、そして人とつながるところから始めてみませんか?

そして、

「あなたは今、何を感じているの?」

と問いかけながら、毎日の生活・人生をイキイキとしたものにしたいなあ、そして、それが(我田引水ですが)、私が学び、実践しているコーチングでもあるなあと思いました。

ぜひ、演劇に全く縁がない人、興味がない人も読んでみてください!

本書の目次はこちらに紹介されています。
 → http://www.seikyusha.co.jp/books/ISBN978-4-7872-7310-9.html

| 宇都出雅巳 | - | 09:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
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