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宇都出ブックセンター本が大好きな宇都出雅巳(まさ)が、本の紹介をしています。
2004.06.14 Monday
やっぱり、CTIはコーチングの王道を行っています
コーチング・バイブル―人がよりよく生きるための新しいコミュニケーション手法 ローラ ウィットワース フィル サンダール ヘンリー キムジーハウス Laura Whitworth Phil Sandahl Henry Kimsey‐House CTIジャパン 先週末は、CTIジャパンのコーチングワークショップのアシスタントをしてきました。 初めてコーチングを学ぶ人が受ける「基礎コース」です。 (CTIジャパンとは? http://www.thecoaches.co.jp/) 私がこのコースを受講生として受けたのは、もう2年9月前になります。 まだ、コーチングの本が何冊か出始めたばかりのころです。 それ以来、コーチングにずっぽりとはまり、そのおかげ?で、会社も退職し、今ではプロのコーチとして活動しています。 受講したときには全く想像しなかったことです。 この基礎コースのアシスタントも今回で3回目。でも、毎回違うんですね。CTIのワークショップはコーチングの哲学どおりに、参加者の自律性を最大限重視するので、参加者の個性がとてもよくでるんです。 そして、アシスタントで入る私自身も毎回学びます。 今回は、CTIのコーアクティブ・コーチングの4つの礎の一つが、さらに深く腑に落ちました。それは、 「クライアントはもともと完全な存在であり、自ら答えを見つける力を持っている」。 コーチングの基本中の基本です。 ただ、最近のコーチングブームの中で、この考えに基づいていないものもたくさん出てきています。単なる質問の技術や、聴く技術、関係づくりの技術ととらえているコーチングです。(私もついつい踏み外しますが)。 正直言って、この礎を本当に信じていくことは簡単なことではありません。ただ、CTIは、愚直にそれを守ろうとしているんだなあ、とアシスタントをしながら改めて感じました。 この本は、そんなCTIの考えをその技術とともに紹介した秀逸の書。まさにコーチングを学ぶ人のためのバイブルです。 コメント
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コーチング・バイブル―人がよりよく生きるための新しいコミュニケーション手法ローラ ウィットワース フィル サンダール ヘンリー キムジーハウス Laura Whitworth Phil Sandahl Henry Kimsey‐House CTIジャパン 東洋経済新報社 (2002/09)売り上げランキング: 5,369Am
| がんばれ30代 〜書評・雑感〜 | 2006/01/23 7:55 PM |
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