宇都出ブックセンター

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記憶法の古典だが、今もベスト。バカらしく見えても使えます
一発逆転!ワタナベ式記憶術
一発逆転!ワタナベ式記憶術
渡辺 剛彰, 東京カルチャーセンター

新聞広告でも通信講座の宣伝がされているのでご存知の方が多いでしょう。

司法試験に数ヶ月で合格を果たしたという記憶術の分野では伝説の渡辺氏の著書です。

書いてある方法自体は珍しいものではありませんし、その後類書が多く出たので新味はありませんが、経験に裏付けられているだけあってやはり今でも記憶術ではベストの本だと思います。

この中には、基礎結合法(詳しくは本書を参照ください)を駆使して、テキストの内容をどんどん暗記していく様子が紹介されています。山手線に乗りながら、見えていく風景を実況中継しながら、そこに記憶する内容を連想で結び付けていくものですが、その道具とはカメラにテープレコーダー。

今ではデジカメ、それにボイスレコーダーがあるので、さらにやりやすくなっています。

でも実際にやる人はあまりいないのでしょうね。でもこれは実は効果的です。私自身やって体験しました。

試験勉強で一発逆転を狙う人にはぜひ人目を気にせず試してもらいたい方法です。

ただ一つだけ注意点。

渡辺氏はこの基礎結合法の応用として鈴なり式記憶法を提唱しています。これはテキストの構造と同じような基礎(このあたりは本書を読んでもらわないとわからないと思いますが、ご了承ください)を用意して、覚えていくものです。

これは確かによさそうなのですが、実際にやろうとするとなかなか大変です。

厳密にやろうとすると準備に時間がかかりすぎてうまくいきません。

ある程度、妥協しつつ、やるのがうまくいく秘訣です。

速読もそうですが、記憶法もなかなか本気で活用する人は少ないですね。

そういえば、「ドラゴン桜」という試験勉強漫画が流行って、テレビ化までされていましたね。そこでは、この基礎結合法は使っていないのでしょうか? 今度ちゃんと読んで調べてみます。

馬鹿にせずに実践すると効果の大きさに驚きますので、本書を買ってやってみてください。



| 宇都出雅巳 | 勉強法 | 23:29 | comments(1) | trackbacks(0) |
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昔ガリ勉で親によく殴られろくに遊びもさせてもらえなかった学生時代はこの本の真価が見えなかったが、酒バクチ女全部やってパッパラパーな社会人になって自分の凡才振りが身にしみてわかったころにもう一度読み返すとそういうことだったんですかという気分になってきました。この本はがり勉君には向いてない。よく遊んでいっぱい散歩すれば著者が言ってることが(記憶は楽しく速く整理して覚えれば長く忘れない)わかる。几帳面な人より要点だけ整理してちゃんと押さえられるいいかげんな人向き。そういう人こそ得をする。
| tstd | 2007/06/09 10:46 PM |









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